ちょっと、仕事やめてワーホリ行ってくる

仕事やめて、オーストラリアにワーホリに、来るまでとそれからの日々をテキトーに綴っております。暇なときにでも、お目通し頂ければ幸いです。

シドニーにて

タイトルが、城の崎にて
的な感じになってしまいました。笑

志賀直哉と違って文才ゼロなブログですが…

どーも、カイです。


11月30日。

ついに、念願のシドニーに到着!
と、同時に、トラブル!
気持ち荒ぶる!

すみません、ラップ風に韻を踏んでみました。

シドニーに無事私自身は到着するも、
なかなか荷物が降りてこず、

空港内の、お荷物問い合わせセンター的
な所で問い合わせた所、何故かメルボルンに
行ってる私の荷物…
明日までには、確実に届くよ!とのことだったんで、

次の日また空港まで、取りに行く約束をして
予約してた宿へ、、、


私のシドニーでの初宿は、
南半球最大の繁華街と言われる
キングスクロスという街にあり、

ネット情報によると、治安が悪いから行かないほうがいい…

とのことでした。

ビギナーの私にいきなりの様々な試練…

しかし、なぜか当の私は以外と落ち着いてて
なんとかなるやろ。でした。


とはいえ、正直、キングスクロス駅に着いたとき、若干ビクビクしていたのですが…
結果、普通に普通の街でした。

むしろ、シティほどごみごみしてなくて、
落着いてていい感じでした。

あと、考えてみたら私の地元もなかなか治安が
悪い場所だったので、気にならなかったのかもしれません。笑

たまに、酔っぱらいのオッサンが絡んできたり
しますが、日本にもこげなオッサンおるし、
気になるほどではなかったです笑

キングスクロス駅から7分ほど歩くと、
シドニー初宿に着きました。

受付と支払いを終えて、
シーツと枕カバーを貰い、いざ自分の部屋へ…

荷物をおいて、一息ついてたら、
フランス人のルームメイトが現れ自己紹介していると、
お互い、今日着いて、チェックアウトの日も同じで、好きな歌手同じで…と共通点いっぱいで、
晴れてお友達になりました!

シドニーでの最初のお友達は、
3歳年上のフランス人のお姉さんでした。

本当に、彼女達には、感謝してもしきれないほど、
沢山親切にしていただきました…。


思い出しただけで、涙でてきそうですが、、、

続きはまた次で!

ちょっと、仕事やめてワーホリいってくるわ

部屋が散らかりすぎて掃除する気もわかない…

ダンソン!

どーも、カイです。

2017年中秋。

ついに、退職。

思ったほど悲しくはなかった。

みんなに会えなくなるのは、
本当に寂しいが、やっと解放される、、
という気持ちもあった。

辞めた後、どうするか、、、


これは、もう決めていた。
一度、死にそうな思いをした時
最後に、中学生の頃に行ったオーストラリアに
行きたいと思った。

これを、叶えようと。
持病のことやら、色々あるけど、
今しかないと思った。
これ以上、後悔はしたくない。

親には、ちょっと、仕事やめてワーホリいってくるわと。

そんな気がしてた。気を付けりーね。と。


日本には大切な人やものが
できすぎて、正直行く直前でやっぱ、やめた!
と言いたくなるほどだった。

友達、兄弟、家族、先輩方、後輩達
みんなのことが大好きすぎる。
長い間会えなくなるなんて、耐えれるのか?

しかし、オーストラリアが待ってる。
行くしかない。

2017年11月末
私は、オーストラリアへと旅立った。

サトリ世代とポンコツ中年野郎

最近のご飯は、オールそぼろご飯!

2週間はそぼろご飯たべてるよ!

どーもカイです。

2017年 新年度

私の部署には、新卒2年目の問題児と
例のやつがやってきた。

新卒2年目の子は、超がつくほどの優秀な子だった。
いわゆるサトリ世代にあたる子で、
上司だろうがなんだろうが、言いたいことを
バシバシ言っていくタイプの子で、
感情がもろ顔に出るというやつだった…
営業として、だめだろう…と思うが
不思議なことに、ポテンシャルの高い
お客様の前だと上手いことやる上に、
自分の感情を全く出さない。
そういうとこも、優秀だったが、困ったことに
逆に低ポテンシャルのお客様だと、
態度を変えるというあからさまなやつだ。

しかも、お世辞を本気と受けとる悪癖がある。
イケメンだねーと言うと、知ってますけどありがとうございます。というかんじのやつ。
山形ともみつ(仮)だ。

例の新しい上司は、
身に付けてるものは、ブランド品ばかり、
20代前半の愛人を囲い、上層部にごまをすり、
優秀な部下達を踏み倒すことで、出世してきた男。

ヴィトンさん(仮)だ。

仮にも、常勝集団を長年まとめてきたやつだから、
仕事はそれなりに優秀なのか…?と思っていたら…

見たことないほどにポンコツだった。

まず、仕事できない上にしない…。
商談に付いてきたがるが、まとめれない。
しまいには、お客様からあの人嫌いだから
連れてこないでとクレームが入る始末…

ザキゾウが育て上げた、優秀な我がチームはあっというまに、地の底まで落ちた。

ザキゾウに育てられた私や先輩方は、
信じられなかった…
こんなに、仕事ができないのに、
出世していることが…

私は、本当に会社に対して失望した…。
優秀な先輩方をリストラして、
こいつを昇格した意味がわからなかった。

やる気がこんなに出てこないのは初めてだった。

そして、私のグループは徐々に狂いはじめた。
最初は、山形だった。
えらく、ヒステリックになることが多くなり、
ある日二人きりで残業してた際に、ついに
大泣きしだした…。

山形が新卒で配属された部署は、社内の選りすぐり
エリートが集められる超大型企業ばかりを
扱う部署だった。

なのに、2年目でこんなポンコツ上司のとこに
とばされて、左遷されたんだ!と…。
色々言いたいことはあった。私達に失礼だろ?とか。

ただ、山形の気持ちは痛いほどわかったし、
2年目時といえば、私は、優しい奇跡の上司の
元で毎日キツいながらも、やりがい感じながらイキイキと仕事をしていた時期だ。

それに、かつて狂将軍時代以前からも優秀だと言われてきた私達のグループは、今やお荷物グループになっており、同僚達からは気の毒な目で見られていた。

耐え難い屈辱だった。

しかも、ヴィトンは狂将軍のように
怒鳴ったりはしないが、
プライドエベレストの山形のプライドを、
傷つけるようなことを二人きりになった際に、
度々言ってたらしい。

次に狂い出したのは、
天使の名で知られるシュリーマン先輩だった。

本当に、天使のように優しく
狂将軍でさえ優しく包み込んでしまうほどの
器の大きさを誇るシュリーマン先輩が、
怒ったとこなど見たこともなかった先輩が

イライラし始めたのだ。
そして、天使の先輩の口から
本当にヴィトン死んでほしいとい。
という言葉を聞いたときは、耳をうたがった。

その他メンバーも同様に狂いはじめ、
まるで、集団ヒステリーだった。
気付けば、一番冷静だったのはまさかの私だった。

私は、正式に2017年中秋をもって
辞める旨を会社とヴィトンに伝え、

もう収拾がつかなくなってる、
自体を察した上層部はやっと、
ヴィトンの異動を言い渡した。

ヴィトンに対して、最後に山形がこのポンコツが!!と言い放ったのには、仰天した。笑

ザキゾウとの別れ

どーもカイです。

2017年春

病状はまだ治まらず、
相変わらず痛みと戦う日々ではあったが、

上司がザキゾウになり、
私は、以前のような調子を取り戻しつつあった。

12月に会社を辞める約束をしていたにも
関わらず、ザキゾウが上司になり、
もう少し頑張ってみるということで、
会社を辞める話は消えていた。

仕事自体は、やはりまた好きになるのは難しかったが、
周りの先輩方達のおかげもあり、
忙しく大変ではあったが、
楽しく仕事をしていた。


そんな最中、突然夕方のミーティングで
知らされた
まさかのザキゾウの異動…。
ザキゾウには、狂将軍のポジションが用意されると
思ってたいたばかりに、相当なショックをうけた。
少しだけ、泣きそうになった。

ウザいけど、あと一年は一緒に仕事すると思っていた。

そして、新しく上司になるのは、
常勝集団と呼ばれる部署のマネージャーだった。

何度かお酒の席で一緒になったことがあるが、
話がクソつまらん。
ブランド好きで、愛人を囲っており、上へのゴマスリが上手く、
部下の手柄は自分のものにし、自分のミスは部下に押し付け、出世してきたと有名なやつだった。

頭の中が真っ暗になった。

そんな中、追い討ちをかけるように、
大好きだった先輩方の幾人かがリストラ
されることが決まった。
長年会社に一生懸命身を粉にして、
貢献してきた先輩方が切られる。

売り上げの問題や、給料の問題で切られたという
ことだったが、書けないが会社側のやり方が酷くて納得できなかった。

私は、兼ねてからの会社に対する不信感が爆発し、
一年以内に辞めることを決めた。

そして、ザキゾウともこれで会えなくなるのか…
と思いきや、ザキゾウは、異動だがなんと同じオフィス内で勤務することになった笑

泣きそうになった瞬間のあの気持ちを返せ!と思った笑

後からわかったことだが、
狂将軍時代の成績が悪いこと&自分の目の上のたんこぶであること?から、いちゃもんつけて、私を狂将軍がリストラの箱に入れようとした所、奇跡の優しい上司以上にザキゾウが上層部にすごい剣幕で噛みついたということ。

ザキゾウには、本当にいつも舐めた態度をとっていたにも関わらず、格上である狂将軍に立ち向かってくれたのである。私は、最後まで、守られていた。

驚くなかれ、この話実は
狂将軍自身から聞かされたということ。
(後に、他の上層部のひとりからも聞いた)

狂将軍自身も、驚くことにこの後会社を去った。

最後の最後に、初めて褒め言葉をもらった。

なんともいえない最後だった。

熱血!ザキゾウ塾

気になる服は必ずあてがっちゃいます笑

たまに、トータルテンボスのネタ見たくて
YouTube再生したおかげで月末通信速度がめっちゃ落ちます。

どーもーカイです。

2016年初秋
パワハラ狂将軍から解放された私のいるオフィスに
とんでもないやつがやってきた。


オフィスに入ってきて一言目『しゃ、しゃーっす!』

松岡◯造並みの超熱血、ザキヤマ並みのあつくるしさ、西川き◯し並みの愚直さ。
どことなく、
N◯Kの、ざわざわ森のが◯こちゃんを連想させる風貌。

そう、彼こそ私の新しい上司になる
西川ザキゾウさん(仮名)だ。

第一印象は、
正直うぜぇでございます。
だった。

しかし、私がいた支社で彼の名前を知らない者はいないくらい優秀な営業マンだった。
あの、人を褒めない狂将軍に
こんな優秀なやつ全社の中でも3人もいないと言わしめた人物だ。

もう、やる気しかないこの上司にして、
やる気が全くといっていいほどない、この部下である私。

不安しかなかった…。

正直、狂将軍のこともあり、
会社に対して不信感しかなかった私は、
今思えば、ザキゾウに本当に舐めた態度をとっていた。


お金をもらっている以上は、仕事はするが
以前みたいな情熱はないので

仕事そこそこして、数字そこそこ上がったら、
今日は帰ろ。みたいな。

対して、ザキゾウは、新人の様に誰よりも働き、嫌な仕事も率先してこなし、誰よりも数字をもってくる…。

正直、やる気のない私からすると、
見せつけてんのか!!とイライラしてた。

ザキゾウに毎日、営業中に何度も電話をかけてきては、
状況を聞かれる度に、

そんなに、私に仕事任せれんのか!
そんなに、信用ないんか!と思い、
ザキゾウ相手にキレたこともある。

が、ザキゾウは、変わらず
毎日電話をかけてきたし、
変わらず誰よりも働き、誰よりも数字をもってきた。
そして、すごいのがザキゾウはこれだけの数字を
上げてるにも関わらず、残業は月末以外せず、
帰るのが基本的に早い。

そして、なによりも私をイラつかせたのが、
ザキゾウの真っ直ぐさだ。
愚直といっていいほど、真っ直ぐで約束を違えることがない。

例えば、部下に指示するだけでなく、
指示する際に自分も率先してやるという人だった。
いつもどうしたら仕事をやりやすくなるかを部下にヒアリングし、出た良い意見を即実行したりするような人だった。

すごい人で、良い人だとわかってるのにイライラしている自分がいた。

そう、この時わたしは、悔しくてたまらなかった。
なんで、もっと早くに一緒に仕事できなかったんだ、、、
なんで、私がこんな腐った状態の時に、現れるんだ。
もっと早ければ違ってたかもしれないのに
そう思わずにはいられなかった。

そして、本当は、ザキゾウのように真っ直ぐに
いろんな事と向き合って仕事がしたかった。

それに気づいた時、辞めるまでもう少しだけ頑張ってみようと思えるようになった。

そして、ザキゾウが来た月、
久々に私は、売り上げ好成績を出すことができた。

ようこそ、社畜ワールドへ!下

ウォンチュー!
君のハートにレボリューション☆

はかせー!発明ができたって本当ですか!?
本当じゃ!
このボタンを押すとラリアットがでるんじゃ
、、えぇ!?押すとラリアット!?
おーすとらりあっと?

おーすとらりあ、、

ここっ!!オーストラリア!!

面白いかは、おいといて
クセになる、、笑
久しぶりに、
ゴー☆ジャスネタが見たくて仕方がない笑

どーもーカイです。

2016年初夏、
体に異変が起こる。

最初は、両手のひとさし指の関節が腫れて痛いなぁ、、
くらいで、パソコン打つ時に痛みはあったものの、
我慢できるので放置。

その内、手首、全ての指関節、膝、足の指関節、
が痛くなる。

痛いものの、まぁ我慢できたので、無視してると
休日にケータイ持てないくらい手首が痛くなる。
ヤバいかもしれない、、明日休日だけど救急病院いこう。と思った最中、
次の日は、痛みがなくなる。
ので、病院に行かず。

平日は、会社あるので病院に行けず
(売り上げ悪いから、病院行きの遅刻や早退を上司に告げる勇気はない)

その後、夜寝てても膝の激痛で起きたり、
よく覚えてないが、寝言なのか、寝ぼけてなのかで泣き叫んでたらしく、
同居してた家族がビックリして起こしに来たりということが頻繁に起きる。

営業エリアが支社の中で一番遠いため、
必然的に残業が増える。

まぁ、仕事効率が悪いせいでもある笑

~通常~
夜2時~3時に帰宅(気づいたらリビングや玄関、車の中で気絶したように寝てることが多くなった。父親からみっともないことすんな!と怒られ、改善しようとするも体がいうことをきかず)
5時起床。

~月末~
朝の5時まで会社に→トイレの洗面台で色々洗う。
車通勤し車内泊し近くのネカフェで
お風呂にだけ入り、持ってきた替え様下着&スーツ着て出勤。

振り替えってみると、
とんでもない社畜な日々だった笑
しかし、これがこの時は普通だと思っていた。

そんなある日、こめかみの下くらいにも、激痛が、、
口が開けなくなって、2~3日ご飯を食べれなくなる。
ウィダーインゼリーみたいなもので、代用してたが、吸うと痛いので全部飲み干せない。

友達から言われて、円形脱毛できてることに気づく。

手首が痛くて、仕事効率も下がり、
上司に怒鳴られ、残業時間増え、
半端じゃないくらい物忘れすごくなったりして、
もう、自分でも気づかないふりできないくらいヤバくなってた。

ある日、上司(狂将軍)とお客様先に同行に行った際に、
私の歩き方がおかしいことに上司が気付き、
すぐに病院に行くよう言われる。

病院行った結果、顎は顎関節症?でストレス貯まるとあるあるらしいということ。
指などについては、わからないということで
病院を転々とする。

結果、膠原病と診断される。
なんか、リウマチとか温泉地で良く見かけるから
おばあちゃんが腰が痛くなる
くらいの軽いものだと思ってたので、
こんなに痛くて、苦しいんがそうなのかとビックリした。

なぜ、発病するかなどの原因は未だにちゃんとわかってないらしい。
けど、多分原因は過度なストレスだろーなぁと。

しかし、仕事量は変わることない。
相変わらず、上司は怒鳴り、罵り、机を叩く。

ついに、精神も壊れはじめた。

きっかけは、ある日、
とあるミスを私がしでかしたと思い違いした狂将軍が(本当のところ狂将軍のミスだった)
理不尽極まりない内容で、
これまで、見た中でもとんでもない勢いで怒声を浴びせ、罵られ、人格否定やら、何でもありの、机叩かれ、蹴られ、電卓を投げ付けられた。
本当に、凄かった。

この事件がきっかけで、とある先輩がこの上司に
不信感を持ち、後々狂将軍とバトッていく、、
本当に、先輩には私のせいで、
迷惑をかけてしまい申し訳なかった。

狂将軍自身が怒鳴り終わった後に、営業て外出した
私が自殺しないかを先輩に確かめさせるほどのものだった。(後日先輩方に聞いた)

今まで、自分がしたミスを責められることが、あっても、耐えられた。自分のことだから。
期待されていることの裏返しだと思えたから。
いつも、本気で狂将軍は戦略を考えてくれていたから。本気でぶつかってくれるから。

しかし、こんな理不尽パワハラが度々続き、
狂将軍自身も、なんでこんなことしてしまったんだろうと後悔するほどパワハラがエスカレートしていった。
正直、狂将軍も私もお互いが辛かったんだと思う。

私は、通勤中、電車がホームに入ってくる度に、あの中に飛び込んだら楽になれるかなぁーと常に考えるようになっていた。

人身事故があれば、あぁ、飛び込んだ人はついに解放されたのか!とか、もう末期になると自分だけ楽になれてズルい!と嫉妬したりするくらいの精神状態だった。

それでも、押しとどまれたのは
たまたま、自分には月1で会っている友達や、よく定期的に家に来てくれたり、連絡くれる本当に良い友達や、相談に良くのってくれる本当に優しい職場の先輩方や、以前同じチームで働いていた優しい同僚がいて、彼ら、彼女らの存在に本当に救われたから。

本当に、この方々には感謝してもしきれない。

親は、ある意味自分の子供の可能性を信じてくれていて、仕事辛いのはあたりまえ!
乗り越えられる、頑張れ!みたいなスタンスで、
病院に行ってることや、会社で起こっていることの全てを話せなかった。

会社の先輩方が、心配して定期的に話を聞いてくれてたものの、

低い低いと思っていて、高いのが尿酸値とプライドですな(by博多華◯)

私は、プライドが邪魔してこの惨状や本当の気持ちをほとんどの友達や先輩、同僚に言えないでいた。

その中で、一人にだけは正直に話せる子と先輩がありがたいことにいて、

聞く度に、友達は
会社辞めれば的なことを言ってたけど、それまでは軽く流していた。

でも、ある日いつもニコニコしてるその友達が真顔で本当に会社辞めりー。と。
働けるとこは他にもある。
でも、体が壊れたら終わりよ、と。
この先の人生に関わってくるよ、と。
ただ、ただ、ハッとした。
こんな当たり前のことな気づけんくなってた自分に驚いた。

そして、先輩方にも正直にこの状態が続くようであればすぐ辞めたいと伝えた。

その日のうちに、前の奇跡の優しい上司から連絡があり、週末の仕事終わりに飲みに行くことになり、
正直に全てを打ち明けた。

話を聞いてくれ、よく頑張ったなと励まされ、
美味しい高級馬刺を沢山食べさせてくれ、
辞めるのちょっと待ってくれんか?といわれる。

後日、パワハラ狂将軍が営業中に突然駆けつけてきて、9月からのエリア変更を伝えられる。
先輩方に、狂将軍の顔みただけで嘔吐感がすると言ったのが伝わったのか、
&直属ではなく、パワハラ狂将軍と私の間に違う上司を配置してくれるとのこと。

しかし、もう身も心もボロボロだった自分は、
とにかく、モチベーションゼロだから、
辞めたいと伝えた。
が、色々あり、12月に辞める方向で、一旦合意した。このことで、色々と会社や上層部に対して不信感を持ってしまった。


が、しかし、こうして、わたしと社畜ワールドとの戦いは終結に向かうのである。

ようこそ、社畜ワールドへ!中

最近、ちょっと、何言ってるかわからない笑
(byサ◯ドウィッチマン)
が頻繁にリアルに起こってます。
英語もっと、頑張って勉強せな!

どーもーカイです。

2016年4月
ついに、新しいオフィスに異動。

知ってる人、ほぼゼロ。
お客様関係も、同僚との関係もゼロスタート。
未知の世界でした。

しかし、新オフィスの先輩方は
本当に皆優しく、涙が出るほど良くして
いただきました。

本当に、自分いた会社ですが
良い人ばかりで、それに助けられました。

しかし、人生そう簡単ではありません。

以前受け持っていたお客様と比べて、
クセは強くないものの、かなり難しく、
なかなか思ったような売り上げが伸びず、
最初は、機嫌が良かった狂将軍も
次第に隠していた牙を覗かせるようになりました。

その内、毎日罵声を浴びせられるようになり、
机を叩かれ、机を蹴られ、電卓を投げつけられ、
入社以来というか、社会人始まって以来の経験でした。半端ないパワハラでした、、

しかし、庇うわけでは、ないですが
狂将軍自身も、自分の元に来て急激に
売り上げが落ち込んだ私に戸惑って
イライラして、やってしまったんだろうなぁと思います。

彼も、一緒に本気でどうしたら売り上げが
伸びるか模索してくれました。

こんなに売り上げが伸びないことが
初めてで、決してサボってたわけじゃないし、
以前のエリア以上に気を使い仕事をしていました。
言ったら、仕事量もかなり増やしてやっていた。
けれど、結果がついてこない。なぜなのか。

自分でも、何がいけないのかわからず、
毎日、狂将軍に罵られ、怒鳴られる度に、
机を叩かれる度に、蹴られる度に、
どんどん、自信はなくなり、
あんなに楽しかった仕事は、楽しくなくなり、
したことないような小さなミスを連発し、
また、怒鳴られる…。
ストレスが半端なくたまっていってたと思いますが、
自分が頑張って結果を出しさえすれば
認めてもらえる!それまで耐えてやる!と必死でした。

しかし、体は耐えれなかった様で、
取り返しのつかないことになってしまいました。


ようこそ、社畜ワールドへ!下編につづく。