ちょっと、仕事やめてワーホリ行ってくる

仕事やめて、オーストラリアにワーホリに、来るまでとそれからの日々をテキトーに綴っております。暇なときにでも、お目通し頂ければ幸いです。

ようこそ、社畜ワールドへ!下

ウォンチュー!
君のハートにレボリューション☆

はかせー!発明ができたって本当ですか!?
本当じゃ!
このボタンを押すとラリアットがでるんじゃ
、、えぇ!?押すとラリアット!?
おーすとらりあっと?

おーすとらりあ、、

ここっ!!オーストラリア!!

面白いかは、おいといて
クセになる、、笑
久しぶりに、
ゴー☆ジャスネタが見たくて仕方がない笑

どーもーカイです。

2016年初夏、
体に異変が起こる。

最初は、両手のひとさし指の関節が腫れて痛いなぁ、、
くらいで、パソコン打つ時に痛みはあったものの、
我慢できるので放置。

その内、手首、全ての指関節、膝、足の指関節、
が痛くなる。

痛いものの、まぁ我慢できたので、無視してると
休日にケータイ持てないくらい手首が痛くなる。
ヤバいかもしれない、、明日休日だけど救急病院いこう。と思った最中、
次の日は、痛みがなくなる。
ので、病院に行かず。

平日は、会社あるので病院に行けず
(売り上げ悪いから、病院行きの遅刻や早退を上司に告げる勇気はない)

その後、夜寝てても膝の激痛で起きたり、
よく覚えてないが、寝言なのか、寝ぼけてなのかで泣き叫んでたらしく、
同居してた家族がビックリして起こしに来たりということが頻繁に起きる。

営業エリアが支社の中で一番遠いため、
必然的に残業が増える。

まぁ、仕事効率が悪いせいでもある笑

~通常~
夜2時~3時に帰宅(気づいたらリビングや玄関、車の中で気絶したように寝てることが多くなった。父親からみっともないことすんな!と怒られ、改善しようとするも体がいうことをきかず)
5時起床。

~月末~
朝の5時まで会社に→トイレの洗面台で色々洗う。
車通勤し車内泊し近くのネカフェで
お風呂にだけ入り、持ってきた替え様下着&スーツ着て出勤。

振り替えってみると、
とんでもない社畜な日々だった笑
しかし、これがこの時は普通だと思っていた。

そんなある日、こめかみの下くらいにも、激痛が、、
口が開けなくなって、2~3日ご飯を食べれなくなる。
ウィダーインゼリーみたいなもので、代用してたが、吸うと痛いので全部飲み干せない。

友達から言われて、円形脱毛できてることに気づく。

手首が痛くて、仕事効率も下がり、
上司に怒鳴られ、残業時間増え、
半端じゃないくらい物忘れすごくなったりして、
もう、自分でも気づかないふりできないくらいヤバくなってた。

ある日、上司(狂将軍)とお客様先に同行に行った際に、
私の歩き方がおかしいことに上司が気付き、
すぐに病院に行くよう言われる。

病院行った結果、顎は顎関節症?でストレス貯まるとあるあるらしいということ。
指などについては、わからないということで
病院を転々とする。

結果、膠原病と診断される。
なんか、リウマチとか温泉地で良く見かけるから
おばあちゃんが腰が痛くなる
くらいの軽いものだと思ってたので、
こんなに痛くて、苦しいんがそうなのかとビックリした。

なぜ、発病するかなどの原因は未だにちゃんとわかってないらしい。
けど、多分原因は過度なストレスだろーなぁと。

しかし、仕事量は変わることない。
相変わらず、上司は怒鳴り、罵り、机を叩く。

ついに、精神も壊れはじめた。

きっかけは、ある日、
とあるミスを私がしでかしたと思い違いした狂将軍が(本当のところ狂将軍のミスだった)
理不尽極まりない内容で、
これまで、見た中でもとんでもない勢いで怒声を浴びせ、罵られ、人格否定やら、何でもありの、机叩かれ、蹴られ、電卓を投げ付けられた。
本当に、凄かった。

この事件がきっかけで、とある先輩がこの上司に
不信感を持ち、後々狂将軍とバトッていく、、
本当に、先輩には私のせいで、
迷惑をかけてしまい申し訳なかった。

狂将軍自身が怒鳴り終わった後に、営業て外出した
私が自殺しないかを先輩に確かめさせるほどのものだった。(後日先輩方に聞いた)

今まで、自分がしたミスを責められることが、あっても、耐えられた。自分のことだから。
期待されていることの裏返しだと思えたから。
いつも、本気で狂将軍は戦略を考えてくれていたから。本気でぶつかってくれるから。

しかし、こんな理不尽パワハラが度々続き、
狂将軍自身も、なんでこんなことしてしまったんだろうと後悔するほどパワハラがエスカレートしていった。
正直、狂将軍も私もお互いが辛かったんだと思う。

私は、通勤中、電車がホームに入ってくる度に、あの中に飛び込んだら楽になれるかなぁーと常に考えるようになっていた。

人身事故があれば、あぁ、飛び込んだ人はついに解放されたのか!とか、もう末期になると自分だけ楽になれてズルい!と嫉妬したりするくらいの精神状態だった。

それでも、押しとどまれたのは
たまたま、自分には月1で会っている友達や、よく定期的に家に来てくれたり、連絡くれる本当に良い友達や、相談に良くのってくれる本当に優しい職場の先輩方や、以前同じチームで働いていた優しい同僚がいて、彼ら、彼女らの存在に本当に救われたから。

本当に、この方々には感謝してもしきれない。

親は、ある意味自分の子供の可能性を信じてくれていて、仕事辛いのはあたりまえ!
乗り越えられる、頑張れ!みたいなスタンスで、
病院に行ってることや、会社で起こっていることの全てを話せなかった。

会社の先輩方が、心配して定期的に話を聞いてくれてたものの、

低い低いと思っていて、高いのが尿酸値とプライドですな(by博多華◯)

私は、プライドが邪魔してこの惨状や本当の気持ちをほとんどの友達や先輩、同僚に言えないでいた。

その中で、一人にだけは正直に話せる子と先輩がありがたいことにいて、

聞く度に、友達は
会社辞めれば的なことを言ってたけど、それまでは軽く流していた。

でも、ある日いつもニコニコしてるその友達が真顔で本当に会社辞めりー。と。
働けるとこは他にもある。
でも、体が壊れたら終わりよ、と。
この先の人生に関わってくるよ、と。
ただ、ただ、ハッとした。
こんな当たり前のことな気づけんくなってた自分に驚いた。

そして、先輩方にも正直にこの状態が続くようであればすぐ辞めたいと伝えた。

その日のうちに、前の奇跡の優しい上司から連絡があり、週末の仕事終わりに飲みに行くことになり、
正直に全てを打ち明けた。

話を聞いてくれ、よく頑張ったなと励まされ、
美味しい高級馬刺を沢山食べさせてくれ、
辞めるのちょっと待ってくれんか?といわれる。

後日、パワハラ狂将軍が営業中に突然駆けつけてきて、9月からのエリア変更を伝えられる。
先輩方に、狂将軍の顔みただけで嘔吐感がすると言ったのが伝わったのか、
&直属ではなく、パワハラ狂将軍と私の間に違う上司を配置してくれるとのこと。

しかし、もう身も心もボロボロだった自分は、
とにかく、モチベーションゼロだから、
辞めたいと伝えた。
が、色々あり、12月に辞める方向で、一旦合意した。このことで、色々と会社や上層部に対して不信感を持ってしまった。


が、しかし、こうして、わたしと社畜ワールドとの戦いは終結に向かうのである。